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叱るのは3分以内

子どもに対して、叱るときは長くて3分だ。できれば、1分以内に終わらせたいし、内容は1つに絞って、終わりには褒める形で終わらせる。

最後に「わかった?」、「2度目はないから」などの言葉で終わると、大人の自己満足で終わってしまう。

さらに、長く叱るのを繰り返すと、子どもはその場しのぎだけが上手くなる。その結果、ストレスがたまり、違う問題行動が出てきてしまう。


叱る違う問題行動叱る問題行動のような無限ループは、問題行動が過激化するだけである。


問題行動や逸脱行動に至るまでには、複雑な過程を経ていることがほとんどだと思う。「死にたい」、「切りたい」、「壊したい」などの言葉が出てくるまでの過程を振り返りつつ、言葉のアプローチを変える必要がある。


特にどんなに裏切られても「信用できない」と大人が思うと、子どもは皮膚感覚でそれを見抜き、同じ問題を繰り返してしまう。


子どもの問題行動を変えるには、大人の忍耐力が問われる。褒められ慣れていない子どもを大人が褒めても、その本気度が伝わり始めるのには、早くて3ヶ月は掛かる。


だからこそ、大人は、子どもを褒める語彙、褒める時の声色、トーンを学ぶ必要がある。それを学ぶ必要がない「褒める天才」は、日本にはかなり少ないのが現状だろう。


それゆえ、叱ることが、「恫喝」になり子どもの心を傷つけることに長ける大人が多いのだ。